2011.04.03
ひゃぁ~お誕生日&獣医さんっ
先週の金曜日はエイプリルフールでしたが。。。
と同時に。。。。
うそじゃないっ、

ミモサ と ベリーニ2度目のバースディー♪♪
(これは、獣医さんからメールで届きましたぁ。
あっ、ダディもマミィもちゃんと覚えていましたよ。)
そして、namiさんのリマインダーも助かりましたっ。
そろそろ2ちゃいっ!
そしてそして、、、namiさんもっ、お誕生日おめでとーです♪
ぱぱーーーんと、うまうまお祝いしたいところなのですが、
年末から生食療法中...(←これはこれで、うまうま!だからヨシとしよう!)
なので、GAVI姉さん達から頂いた“楽しじゃらし”でパーティとなりました♪

本物みたいデス!!
GIFアニメで、ハイライトの一部をごしょーかーーい!
その①

(ダディのパジャマ姿はスルーでね)
手前: ぽんぽーーんと頭たたかれ。。。
ミモちゃっ、どこ見てるっ?
その②

ベリボーのブロック!!!
アタックナンバーニャンッ♪ (ふっるぅい~)
その③

(もっと古いっ?)
ミモちゃ、ぐるぐる回ってバターになるぅ~~。
その④

(昨日の写真デス)
坊のつぶらな瞳が可愛かったので。。。
でもっ、野獣にゃんっ、ちゃんと獲物は逃がさん!!
平日は、夜もばたばたしちゃっているのであまり遊んであげられません。
なんだか最近は、ヒト科が癒し欲しさに遊んでるってのもありますが。。。
このGAVI姉さんの楽しじゃらし!
隠してある場所も知っているので、毎晩のように催促されてます。

なので、こうやって、チャイナキャビネットの引き出しに備え付け~。
坊が釣れたよ~♪
さすが、細身な坊っちゃん、お腹周り大丈夫ね!
なんだけど。。。。嬢ちゃんときたら。。。。

冬以来、なんだかね。。。
四角いタミーちゃん、相変わらずお腹ぷくぷくなの(汗)
(前回の記事はこちらへ ⇒ ミモちゃ...改めタミーちゃん)
坊より少なめにご飯あげてるんだけど、
さささっと食べて、坊のボールに頭ダイブゥ~。。。困ったもんだ。
~ ~ ☆ ~ ~ ☆ ~ ~ ☆ ~ ~
この日曜日は久々に獣医さん訪問でございました。
養子&養女に来た時から、おにゃきゃ弱弱...。
1歳になる前に“幼なすぎるけどIBD (炎症性腸疾患)”と判定。
あらゆる抗生物質やステロイドを試し(詳細は←カテゴリーの「おにゃきゃ記録」をどうぞ)、
免疫抑制剤など強くなる薬が嫌でホリスティック両用の獣医さんに転向。
サプリメントなど体質改善を試みながら、昨年暮れから生肉に移行。
うんPに出る、鮮血はぐーーーんと改善され、粘液部分も増えたり減ったり。
今回は、血液検査もしてみようということになりました。

待合室にて。
避難用として買ったキャリー。2にゃん余裕で入ってマス。
手前:ミモちゃ 「ここはどこ?あたちたち何されるのぉおおおおお」

部屋に通されると、早速隠れるお嬢さんっ。
(尻枝みこ姉さんっ、こ~んな へっぴぃ嬢で、お勤めさせてもらえるかしら???)

なかなか、先生が来なかったので、終いには置いてあるタワーで
くつろぐミモベリ......。
なんだか、ハト時計がふたつ???
さて、気になる測定。。。。
ミモちゃ、にゃにゃにゃんと 5.44キロになってました。
12月10日測定時の4.57キロからぐぐーーんと1キロ弱重くなってしもうた(滝汗)
因みに、ベリ坊はは5.50キロ。あはは~そんなに変わらん。
(しかも10月11日の5.01キロからあまり変わらず)

ミモちゃ: 「おーきーことは、いーことにゃ!」
先生の見解は、
「だいじょーーぶよーー」
へっ?
りぁりぃいいい???
まっ、ベンガルですからね。山猫さんの血が入ってるから大きくっても平気!!
(なーーんて、ダディは納得いってなかったけど。笑)
話し合いの内容は...。
生肉をそのまま続けてみる。
(他の食事療法案も出たが、販売元が変わったので今は薦められないということでボツ
因みに、療養食ではなくって、普通の猫フードデス。)
プラス、他のサプリメントを追加(来週到着予定)
現行は、プロバイオティックスが入ったPRIMAL DEFENCEを使用中。
そして、本日は大腸を洗浄する役割のスパニッシュ・ブラック・ラディッシュ(大根?)
のサプリメントを試すことになりました。


サイトはこちら(英語) ⇒ Standard Process Products
あとは、血液検査の結果をみて相談しましょうということに。。。
元気に飛び回っているので昔ほどの心配はなくなりました。
落ち着いて長丁場ということでみれるようになりました。
焦っても仕方がない...。
ベリボーの採血中に疲れたのか、のんびり待つお嬢さんっ。。。。。

ちがうでしょ、左のお手手も伸ばしてごらーーーん!

そうそう、2本伸ばして 2歳だよ!
もっともっと、元気なミモベリでいようね!
おとにゃんになったミモベリ??
これからもよろしくお願いしまーーーす♪♪
☆☆ ☆☆ ☆☆
そして、、、、
ティエタちゃんの所から転記です。
こちら、動物支援でSOSサイトとの間に入って、
小口の物資をまとめて下さるそうです。

こちらへ ⇒ SOS ストックフード支援
☆☆ ☆☆ ☆☆
テレビ番組 『だいすけ君が行く!ポチたま新ペットの旅』
に出演しているお笑いタレントさんの松本秀樹さんの所属する団体ページ
にて、被災地にて、動物と一緒に仮設住宅へ入居できるようにと
署名活動が行われています。
ここからお願いしまーす ↓ ↓ ↓
動物と一緒に暮らす
(オリジナル署名用紙は4月31日までに郵送ください。)
☆☆ ☆☆ ☆☆
こちらもお忘れなくっ!!


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と同時に。。。。
うそじゃないっ、

ミモサ と ベリーニ2度目のバースディー♪♪
(これは、獣医さんからメールで届きましたぁ。
あっ、ダディもマミィもちゃんと覚えていましたよ。)
そして、namiさんのリマインダーも助かりましたっ。
そろそろ2ちゃいっ!
そしてそして、、、namiさんもっ、お誕生日おめでとーです♪
ぱぱーーーんと、うまうまお祝いしたいところなのですが、
年末から生食療法中...(←これはこれで、うまうま!だからヨシとしよう!)
なので、GAVI姉さん達から頂いた“楽しじゃらし”でパーティとなりました♪

本物みたいデス!!
GIFアニメで、ハイライトの一部をごしょーかーーい!
その①

(ダディのパジャマ姿はスルーでね)
手前: ぽんぽーーんと頭たたかれ。。。
ミモちゃっ、どこ見てるっ?
その②

ベリボーのブロック!!!
アタックナンバーニャンッ♪ (ふっるぅい~)
その③

(もっと古いっ?)
ミモちゃ、ぐるぐる回ってバターになるぅ~~。
その④

(昨日の写真デス)
坊のつぶらな瞳が可愛かったので。。。
でもっ、野獣にゃんっ、ちゃんと獲物は逃がさん!!
平日は、夜もばたばたしちゃっているのであまり遊んであげられません。
なんだか最近は、ヒト科が癒し欲しさに遊んでるってのもありますが。。。
このGAVI姉さんの楽しじゃらし!
隠してある場所も知っているので、毎晩のように催促されてます。

なので、こうやって、チャイナキャビネットの引き出しに備え付け~。
坊が釣れたよ~♪
さすが、細身な坊っちゃん、お腹周り大丈夫ね!
なんだけど。。。。嬢ちゃんときたら。。。。

冬以来、なんだかね。。。
四角いタミーちゃん、相変わらずお腹ぷくぷくなの(汗)
(前回の記事はこちらへ ⇒ ミモちゃ...改めタミーちゃん)
坊より少なめにご飯あげてるんだけど、
さささっと食べて、坊のボールに頭ダイブゥ~。。。困ったもんだ。
~ ~ ☆ ~ ~ ☆ ~ ~ ☆ ~ ~
この日曜日は久々に獣医さん訪問でございました。
養子&養女に来た時から、おにゃきゃ弱弱...。
1歳になる前に“幼なすぎるけどIBD (炎症性腸疾患)”と判定。
あらゆる抗生物質やステロイドを試し(詳細は←カテゴリーの「おにゃきゃ記録」をどうぞ)、
免疫抑制剤など強くなる薬が嫌でホリスティック両用の獣医さんに転向。
サプリメントなど体質改善を試みながら、昨年暮れから生肉に移行。
うんPに出る、鮮血はぐーーーんと改善され、粘液部分も増えたり減ったり。
今回は、血液検査もしてみようということになりました。

待合室にて。
避難用として買ったキャリー。2にゃん余裕で入ってマス。
手前:ミモちゃ 「ここはどこ?あたちたち何されるのぉおおおおお」

部屋に通されると、早速隠れるお嬢さんっ。
(尻枝みこ姉さんっ、こ~んな へっぴぃ嬢で、お勤めさせてもらえるかしら???)

なかなか、先生が来なかったので、終いには置いてあるタワーで
くつろぐミモベリ......。
なんだか、ハト時計がふたつ???
さて、気になる測定。。。。
ミモちゃ、にゃにゃにゃんと 5.44キロになってました。
12月10日測定時の4.57キロからぐぐーーんと1キロ弱重くなってしもうた(滝汗)
因みに、ベリ坊はは5.50キロ。あはは~そんなに変わらん。
(しかも10月11日の5.01キロからあまり変わらず)

ミモちゃ: 「おーきーことは、いーことにゃ!」
先生の見解は、
「だいじょーーぶよーー」
へっ?
りぁりぃいいい???
まっ、ベンガルですからね。山猫さんの血が入ってるから大きくっても平気!!
(なーーんて、ダディは納得いってなかったけど。笑)
話し合いの内容は...。
生肉をそのまま続けてみる。
(他の食事療法案も出たが、販売元が変わったので今は薦められないということでボツ
因みに、療養食ではなくって、普通の猫フードデス。)
プラス、他のサプリメントを追加(来週到着予定)
現行は、プロバイオティックスが入ったPRIMAL DEFENCEを使用中。
そして、本日は大腸を洗浄する役割のスパニッシュ・ブラック・ラディッシュ(大根?)
のサプリメントを試すことになりました。


サイトはこちら(英語) ⇒ Standard Process Products
あとは、血液検査の結果をみて相談しましょうということに。。。
元気に飛び回っているので昔ほどの心配はなくなりました。
落ち着いて長丁場ということでみれるようになりました。
焦っても仕方がない...。
ベリボーの採血中に疲れたのか、のんびり待つお嬢さんっ。。。。。

ちがうでしょ、左のお手手も伸ばしてごらーーーん!

そうそう、2本伸ばして 2歳だよ!
もっともっと、元気なミモベリでいようね!
おとにゃんになったミモベリ??
これからもよろしくお願いしまーーーす♪♪
☆☆ ☆☆ ☆☆
そして、、、、
ティエタちゃんの所から転記です。
こちら、動物支援でSOSサイトとの間に入って、
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(オリジナル署名用紙は4月31日までに郵送ください。)
☆☆ ☆☆ ☆☆
こちらもお忘れなくっ!!


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2010.09.03
おにゃきゃ記録 その6, AUG.2010 原因判明?
<<< おなきゃ記録 PART 6 >>>
長くなりまーーす!
時はサカノボッテ8月14日の早朝~~

本日は車で移動~
新しい獣医さんとこいきますよ~

ベリ坊: 「僕ちん、いい子って書くですね?」
もちろん!
新しい病院、ちょこっと遠くなった&受付でワンちゃんとも沢山会ったけど
怖がらなかったもんね。
(フレンドリーに吠えるものの、おっきいワン様。ミモちゃは即行で逃げ道探す!)
体重、体温測定が終わって。。。。

左: ミモちゃ「また、おちりにぶちゅーーありまちたぁ」
体温にも異常なし。
ステロイドの減薬とダディのカリカリ減量作戦のおかげで?
2にゃんとも体重ちょっと低下。
5月中旬時と比べて、
ベリ坊 5.1キロで600グラム減。
ミモちゃは 4.6キロで420グラム減。←でもお腹のタプタプは!?!?
新しい獣医さんに変更した理由は(今までの経緯);
元の獣医さんに大きな不満はなかったが、2ヶ月齢から多くの種類の抗生物質ステロイド、そして併用作戦。
他大学の獣医さんからの推薦を受けての抗生物質を試みても、粘血うんPはON&OFF。
次の段階として、シクロスポリン系の投与案があがる。
これは免疫抑制剤として副作用は少ないとされているが、猫への使用例はまだ少数。
もともと抗がん剤という分類に含まれる薬物と聞き、若すぎるミモベリにと考えると躊躇~足踏み状態でした。
夜の運動会もさかんだし(ステロイド減薬のおかげ!)、食欲だって旺盛(ステロイド減薬しても変らず)。。。
なのにどうして!?!?
ならばセカンド(ミモベリの場合はサード)オピニオンを!
ホリスティックと伝統療法も取り入れた獣医さんの見解を訊ねにやってきました。
実は、予めE-MAILで簡単な今までのイキサツを送ったのですが、
オーナ獣医さんから即電話があり、
「あたし、何が原因だか知ってるわ。それはバルトネラよ!」
えっ??
バルトぉ????
何々それは?
何ですか???
「他にも同じように沢山のお薬のませたり検査したりした猫ちゃんいたのよ、
でも原因は簡単なの!!兎に角、あたしに会いにきなさいっ!!」
「はいーーーっつ、了解しましたっ」
もー元気な先生(DR.J)でほぼ命令口調でした(笑)

ベリ坊 「でも、また血採られまちたっ」
猫専用診察室、最初はいろんなところを巡回して、キャットタワーの下に落着くミモベリ。
DR.J。とってもしゃきっとした先生でした。
ミモベリのことも自分の子のように丁寧に扱ってくれました。
気がついたら、1時間半もの滞在。
以下、3点について話がすすみました。
1)バルトネラ感染について (Bartonella ーー Bacteria)
バルトネラ細菌(6種)はノミやダニ等を媒介にして猫の血液中に入り込みます。
全米の約20%の健康体の猫(主に外猫さん)に潜んでいるそう。
(暖かい場所に多いそうで、加州は42%と高値)
“猫ひっかき病”として悪名な細菌です。
人間に感染するのはよく知られていますが、
本猫にも時には眼、口腔内、胃腸等に炎症を引き起こすのだそう。
ミモベリは幼すぎるからIBD(炎症性腸疾患)のカテゴリーではなく
この細菌を疑うべきだと提示されました。
⇒早速、専門機関に血液検査(FeBart ®)を依頼
The National Veterinary laboratory
http://www.natvetlab.com/PDF/catownerbrochure.pdf
*因みに日本語でググると大半の説明では、キャリア猫には異常は起きないと表記?
歯のチェックで、根元の少々黒っぽい色も感染の恐れからでは?
除菌として、まずは食事やお水のボールを漂白系の洗剤で洗う。
セラピーとして、マクロライド系の抗生剤(Azithromycin Zithromax )の投薬。
このお薬は5月始めに試みたものの、短期ではなく21日の長期ではないと
細菌は追い出せないというです。(8月16日~9月5日まで0.1ML/DAY)
そして、6ヶ月後に再検査で状況を把握するという流れだそうです。
詳細は ⇒ バルトネラと猫
*コクシジウムの薬も(Marguis Paste Tx Coccidia 1.6ml for 2 days)念の為。

ベリ坊: 「まだ帰らないの?」
うんもう少し、色々知りたいことが沢山あるからね。
2)耳垢について

ミモちゃ: 「くんくん、美味しいにおいでしゅ~」
最近、目やにはおさまったものの、まだまだ耳垢たんま~りなので
診てもらう。(ミモの後頭部の湿疹もどきも)
耳の中自体には異常はないと言われ、
ココナッツオイル(なければオリーブオイル)を1日1滴たらして
綿棒でお掃除というアドバイスをもらいました。
数日後、たんまぁあああり。。。(それでもまだまだ量産にゃんずーー汗)
美味しいらしく!?耳掃除の後は、お互いに舐め舐め~~。
3)予防医学にも力を ―――食事の問題
(先日ご紹介した)この↓本を読みなさい!
FOOD PETS DIE FOR by ANN MARTIN 3rd Edition
![Food pets die for[1]](http://blog-imgs-43.fc2.com/j/u/n/junjunla/20100902150446fda.jpg)
ウエットはいいけど、ドライはやめて手作りにしなさいという指導です。
そしてWYSON缶を薦められました。
![aujus6[1]](http://blog-imgs-43.fc2.com/j/u/n/junjunla/20100902150446242.jpg)
ホームページはこちらから ⇒ wyson
日本語はこちらから ⇒ ワイソン キャットフード
食事に関してのDR.Jの基本的な考え
ドライフード ―― 水分が少なすぎるからメインとしての食事には薦めない
実際3-4キロの猫の一日の水分摂取量は150~200CCが望ましいそう。
*本猫さんの吸収率にもよります
手作りに関して ―― 飼料添加物(米国はROXARSONE)にはヒ素が添加されているので
お肉選びには充分気をつけるよう。
*ROXARSONEについて補足・・・60年代から養鶏企業で広く使用。目的は腸内の寄生虫駆除、
ストレス解消、成長助長、肉色の改善など。ヨーロッパではすでに全面禁止。日本ではググッても出てこず。
COSTCOでも売られているタイソンは未使用だそうです。
生肉VS加熱肉 ―― 生肉は理想的だけど衛生上疑問符多々なので
加熱肉+充分信用のおけるサプリメントを。タウリンの重要性も忘れずに!

キャットタワーの下をのぞくと?
ミモちゃが真剣に待っているぅ~
お待たせしちゃったね、
さあ帰ってランチ食べるよぉ~~
【本の感想です】
とても残酷で読み薦めるには厳しい箇所も多々ありましたが、
加熱肉を使用した簡単な手作りレシピ、
そしてこの第3版には著者の長年のリサーチから
信用の置けるペットフード会社のリストと根拠の章もありとても勉強になりました。
というわけで、この夏は食事への追求がまたスタートしましたっ!
まだまだ、トイレの砂かき音がすると、
「ええっ?誰、誰っ??どっちしてるのぉ??」とチェックして⇒⇒ 嬉し&悲しの毎日ですが
近々には、“うまうまで立派なかりんとうを産出”できるお料理名人になれるよう修行中~~。
こーんな感じで悪戦苦闘中ですタイ!

なんちゃって~~
これは先日行ったシーフードレストランのカニ・ホタテ・エビのブルーチーズサラダ♪
ヒト科のうまうまを、猫さんバージョンでがんばりまっしょ!

おやちゃいと穀物をフードプロセッサーでかき混ぜるの図
☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆
★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★
そしてミモベリの血液検査の結果は
ミモサが 陽性
ベリーニが 陰性
????
複雑な結果!?
最後まで投薬の様子と便の状態をみていくということになりました。
8月後半の状況としては
投薬1週目(ステロイドは毎日から水と日曜日の週2回のみ)
2にゃんとも粘膜/鮮血/軟便の時もあり。ベリーには1度のトイレで2,3回戻っての便。
2週目(ステロイドは第1週目と同じ状況)
後半から、ミモサまで2,3回戻りのトイレ…。
AZの毎日投与がきついのか?ステロイドの減薬か?
はたしてホームメードのチキンアレルギーか?
但し、以前に比べると活動的!
3週目(ステロイドは水曜日の週1回のみ)
血便の量が減る。ちょっと良い兆し??
老いた“頭”にムチうって~、
天気で汗かかないけど、脳で汗だくだくなマミィにポチッとお願いでーす♪


長くなりまーーす!
時はサカノボッテ8月14日の早朝~~

本日は車で移動~
新しい獣医さんとこいきますよ~

ベリ坊: 「僕ちん、いい子って書くですね?」
もちろん!
新しい病院、ちょこっと遠くなった&受付でワンちゃんとも沢山会ったけど
怖がらなかったもんね。
(フレンドリーに吠えるものの、おっきいワン様。ミモちゃは即行で逃げ道探す!)
体重、体温測定が終わって。。。。

左: ミモちゃ「また、おちりにぶちゅーーありまちたぁ」
体温にも異常なし。
ステロイドの減薬とダディのカリカリ減量作戦のおかげで?
2にゃんとも体重ちょっと低下。
5月中旬時と比べて、
ベリ坊 5.1キロで600グラム減。
ミモちゃは 4.6キロで420グラム減。←でもお腹のタプタプは!?!?
新しい獣医さんに変更した理由は(今までの経緯);
元の獣医さんに大きな不満はなかったが、2ヶ月齢から多くの種類の抗生物質ステロイド、そして併用作戦。
他大学の獣医さんからの推薦を受けての抗生物質を試みても、粘血うんPはON&OFF。
次の段階として、シクロスポリン系の投与案があがる。
これは免疫抑制剤として副作用は少ないとされているが、猫への使用例はまだ少数。
もともと抗がん剤という分類に含まれる薬物と聞き、若すぎるミモベリにと考えると躊躇~足踏み状態でした。
夜の運動会もさかんだし(ステロイド減薬のおかげ!)、食欲だって旺盛(ステロイド減薬しても変らず)。。。
なのにどうして!?!?
ならばセカンド(ミモベリの場合はサード)オピニオンを!
ホリスティックと伝統療法も取り入れた獣医さんの見解を訊ねにやってきました。
実は、予めE-MAILで簡単な今までのイキサツを送ったのですが、
オーナ獣医さんから即電話があり、
「あたし、何が原因だか知ってるわ。それはバルトネラよ!」
えっ??
バルトぉ????
何々それは?
何ですか???
「他にも同じように沢山のお薬のませたり検査したりした猫ちゃんいたのよ、
でも原因は簡単なの!!兎に角、あたしに会いにきなさいっ!!」
「はいーーーっつ、了解しましたっ」
もー元気な先生(DR.J)でほぼ命令口調でした(笑)

ベリ坊 「でも、また血採られまちたっ」
猫専用診察室、最初はいろんなところを巡回して、キャットタワーの下に落着くミモベリ。
DR.J。とってもしゃきっとした先生でした。
ミモベリのことも自分の子のように丁寧に扱ってくれました。
気がついたら、1時間半もの滞在。
以下、3点について話がすすみました。
1)バルトネラ感染について (Bartonella ーー Bacteria)
バルトネラ細菌(6種)はノミやダニ等を媒介にして猫の血液中に入り込みます。
全米の約20%の健康体の猫(主に外猫さん)に潜んでいるそう。
(暖かい場所に多いそうで、加州は42%と高値)
“猫ひっかき病”として悪名な細菌です。
人間に感染するのはよく知られていますが、
本猫にも時には眼、口腔内、胃腸等に炎症を引き起こすのだそう。
ミモベリは幼すぎるからIBD(炎症性腸疾患)のカテゴリーではなく
この細菌を疑うべきだと提示されました。
⇒早速、専門機関に血液検査(FeBart ®)を依頼
The National Veterinary laboratory
http://www.natvetlab.com/PDF/catownerbrochure.pdf
*因みに日本語でググると大半の説明では、キャリア猫には異常は起きないと表記?
歯のチェックで、根元の少々黒っぽい色も感染の恐れからでは?
除菌として、まずは食事やお水のボールを漂白系の洗剤で洗う。
セラピーとして、マクロライド系の抗生剤(Azithromycin Zithromax )の投薬。
このお薬は5月始めに試みたものの、短期ではなく21日の長期ではないと
細菌は追い出せないというです。(8月16日~9月5日まで0.1ML/DAY)
そして、6ヶ月後に再検査で状況を把握するという流れだそうです。
詳細は ⇒ バルトネラと猫
*コクシジウムの薬も(Marguis Paste Tx Coccidia 1.6ml for 2 days)念の為。

ベリ坊: 「まだ帰らないの?」
うんもう少し、色々知りたいことが沢山あるからね。
2)耳垢について

ミモちゃ: 「くんくん、美味しいにおいでしゅ~」
最近、目やにはおさまったものの、まだまだ耳垢たんま~りなので
診てもらう。(ミモの後頭部の湿疹もどきも)
耳の中自体には異常はないと言われ、
ココナッツオイル(なければオリーブオイル)を1日1滴たらして
綿棒でお掃除というアドバイスをもらいました。
数日後、たんまぁあああり。。。(それでもまだまだ量産にゃんずーー汗)
美味しいらしく!?耳掃除の後は、お互いに舐め舐め~~。
3)予防医学にも力を ―――食事の問題
(先日ご紹介した)この↓本を読みなさい!
FOOD PETS DIE FOR by ANN MARTIN 3rd Edition
![Food pets die for[1]](http://blog-imgs-43.fc2.com/j/u/n/junjunla/20100902150446fda.jpg)
ウエットはいいけど、ドライはやめて手作りにしなさいという指導です。
そしてWYSON缶を薦められました。
![aujus6[1]](http://blog-imgs-43.fc2.com/j/u/n/junjunla/20100902150446242.jpg)
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日本語はこちらから ⇒ ワイソン キャットフード
食事に関してのDR.Jの基本的な考え
ドライフード ―― 水分が少なすぎるからメインとしての食事には薦めない
実際3-4キロの猫の一日の水分摂取量は150~200CCが望ましいそう。
*本猫さんの吸収率にもよります
手作りに関して ―― 飼料添加物(米国はROXARSONE)にはヒ素が添加されているので
お肉選びには充分気をつけるよう。
*ROXARSONEについて補足・・・60年代から養鶏企業で広く使用。目的は腸内の寄生虫駆除、
ストレス解消、成長助長、肉色の改善など。ヨーロッパではすでに全面禁止。日本ではググッても出てこず。
COSTCOでも売られているタイソンは未使用だそうです。
生肉VS加熱肉 ―― 生肉は理想的だけど衛生上疑問符多々なので
加熱肉+充分信用のおけるサプリメントを。タウリンの重要性も忘れずに!

キャットタワーの下をのぞくと?
ミモちゃが真剣に待っているぅ~
お待たせしちゃったね、
さあ帰ってランチ食べるよぉ~~
【本の感想です】
とても残酷で読み薦めるには厳しい箇所も多々ありましたが、
加熱肉を使用した簡単な手作りレシピ、
そしてこの第3版には著者の長年のリサーチから
信用の置けるペットフード会社のリストと根拠の章もありとても勉強になりました。
というわけで、この夏は食事への追求がまたスタートしましたっ!
まだまだ、トイレの砂かき音がすると、
「ええっ?誰、誰っ??どっちしてるのぉ??」とチェックして⇒⇒ 嬉し&悲しの毎日ですが
近々には、“うまうまで立派なかりんとうを産出”できるお料理名人になれるよう修行中~~。
こーんな感じで悪戦苦闘中ですタイ!

なんちゃって~~
これは先日行ったシーフードレストランのカニ・ホタテ・エビのブルーチーズサラダ♪
ヒト科のうまうまを、猫さんバージョンでがんばりまっしょ!

おやちゃいと穀物をフードプロセッサーでかき混ぜるの図
☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆
★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★ ☆ ★★★
そしてミモベリの血液検査の結果は
ミモサが 陽性
ベリーニが 陰性
????
複雑な結果!?
最後まで投薬の様子と便の状態をみていくということになりました。
8月後半の状況としては
投薬1週目(ステロイドは毎日から水と日曜日の週2回のみ)
2にゃんとも粘膜/鮮血/軟便の時もあり。ベリーには1度のトイレで2,3回戻っての便。
2週目(ステロイドは第1週目と同じ状況)
後半から、ミモサまで2,3回戻りのトイレ…。
AZの毎日投与がきついのか?ステロイドの減薬か?
はたしてホームメードのチキンアレルギーか?
但し、以前に比べると活動的!
3週目(ステロイドは水曜日の週1回のみ)
血便の量が減る。ちょっと良い兆し??
老いた“頭”にムチうって~、
天気で汗かかないけど、脳で汗だくだくなマミィにポチッとお願いでーす♪


2010.06.18
おにゃきゃ記録 その5, JAN - JUN 2010
本日は備忘録として更新です。
ミモベリお腹の記録 その5,
今年の1月後半から6月に入ってまでの経過。
2ヶ月齢で養子養女で来た時から、未熟児状態、離乳途中。うんPも出たり出なかったり。
病院通いも板につき、あれこれ模索、ミモベリおとにゃんへと成長中~。
年明けに軽いIBDと判定を受け(かと言って即対処法はないのですが)次の作戦は?
*過去のおにゃきゃ記録その1~4は左のおにゃきゃ記録(IBD)からご参照ください。
(PART 4と少々重複してます)
1月22日担当獣医との面談
体重: ミモサ:3947グラム ベリーニ:4493 グラム
ベリーニの内視鏡検査の結果、細菌やカビの反応は見られず
幼少にしては珍しい軽いIBDと判定(好酸球性の腸炎)
4月で1歳になるので、担当獣医、内科の先生、ダディ、マミィそれぞれ
ためらいはあるものの、いよいよステロイド使用を決断。
ステロイドは副腎皮質ホルモン系のプレドニゾロン(Prednisolone)を採用。
猫には副作用は比較的弱いとのこと。まずは、抑制剤程度で0.25ml/dayから。
IBDの場合、通常は多めで即効性を期待するそうだが、子にゃんなので
この量で2週間置きに状況(便の状態)を確認しながら、最低3ヶ月のトライ。

またお薬服用生活始まるけど、頑張ろうね!
2週経過(1月23日~2月5日)
便には特に大きな効き目表れず(粘便、血便)
内科医の先生とも相談して同量を1日1度から2度に増量
ミモサ: ドライスキン
ベリーニ: 嘔吐1度のみ。1度の排便時に2-3回トイレに戻る状態は変らず
副作用としては、両方とも食欲増進、活動力低下
*ベリーニの場合、1度完璧なうんPが出た場合でも、3~5分後にまたトイレに戻り
柔らかいものと一緒に粘血を出すという具合。
気分がすぐれない場合は、トイレ場外でももよおす問題あり。
この間の食事:
フードジプシーの結果ロイヤルカナンのGREEN PEA & RABITに嗜好、
固まり具合に問題がないので昨年の秋から継続。
カリカリは、グラム程度を朝、昼、夕方、夜、夜中と小刻みの給餌。
ウエットは各々1/4缶を夜にサプリメントと混ぜて給餌。
サプリメントはFISH OIL(炎症を抑える効果)と消化酵素(ENZYME)
善玉菌を増やすのにACIDOPHILUS (LACTOBACILLUS)を継続(←これはカリカリにまぶして)

ヒト科の食べもの興味深々、ダディのディナーを盗人行為数回!
ベリーニ、どういうわけか?ゆでブロッコリーも大大大好き!
ステロイド投与の為、生食諦め、少々炒めた鶏そぼろ
それにブロッコリーと酵素サプリを混ぜてみる
なーーんでも食す ミモベリ…
1月30日 血液検査のみ (進捗状況把握の為)
体重: ミモサ 3791グラム、 ベリーニ 4451 グラム (両にゃんとも少々減?)
うんPの状態としては、大きな変りはないものの1日2度の投与継続のまま2月中旬となりました。
副作用としては、活発的な行動が一気に減少し(恐らく瞬間運動はめまいが起こるようです)
そのかわり、食欲増進となりました。
(両にゃんとも耳垢ー特に右側、が酷くなる)

ビニール、タッパーウエア大好きベリ坊。
ヒト科の食べもの鶏の冷凍パック
遊びたいのか?それとも食べたい一心??
IBDの疑いが深くなった頃から情報入手先として、
米国YAHOOの“猫のIBDネットワーク”に参加。
その中で、コバラミン~ビタミン12(Cobalamin, Vitamin B12) と葉酸 (Foliate) の摂取
が苦手なIBD猫が多々いるということ。
B12を皮下注射で補給することにより、IBDの症状が治まるケースが多いと知り、
早速獣医さんと相談して専用の血液検査を依頼。
IBD猫の症状に食欲減退・体重減少があり、ミモベリには当てはまらないものの、
いちかばちか賭けてみることに。

ミモ: 「これ飲むですか?」
いやいや、服用よりもお注射になりますよ。
週に1度から間隔をあけて。
通院しなくっても自宅でもできるのよ。
血液検査の前夜

左: ミモ「ええっ?今夜のディナーなしですって???」
右: ベリ「まーーた絶食ですかっ??」
2月20日コバラミン/葉酸 血液検査
体重: ミモサ 3856グラム(1月22日以来91g増)、 ベリーニ 4635 グラム(184g増)
結果:
B12の摂取は充分出来ている。
が、しかし小腸に菌(Bacteria)が多すぎることを発見
対処:抗生物質で抹殺!
3月4日-4月4日
フラジール(Flagyl / Metronidazole) 復活(以前ジアルジア対策として服用あり)
ミモサ:0.70 ml/12 hr ベリーニ:0.75 ml/ 12 hr
⇒⇒ 良くなるどころか、下痢気味に
3月11日からミモサ:0.4 ml, ベリーニ:0.5 mlに減量
しかし、よい結果は得られず

「僕ちん、おトイレ嫌いでしゅっ!」
でもカーペットでするのはね…。
3月27日通院 状況把握用に、CBC(血液)検査
体重: ミモサ 4224グラム(2月20日以来368g増)、 ベリーニ 4990 グラム(355g増)
担当獣医さんはお休み。
他の先生に気になっていた耳垢と涙目(特にベリーニ)を
チェックしてもらう。
耳垢は酷いが、奥に問題なし。
Mal Acetic Ultra Otic (液体)をもらい2週に1度クリーニングの指示。
血液検査の結果: 問題なし。
白血球値はともに多少下がっていた。
しかし、未だ高値圏。
4月1日 ☆★☆ 1歳のお誕生日 ☆★☆

ヤギのミルクは美味しいし、問題ないご様子
4月13日担当獣医と電話での相談
(時間差があるのは、この間担当獣医(Dr. S)と内科専門医(Dr. K)の連絡のため。
違う病院及び勤務日が異なるため、日数差がでてしまう)
他の抗生物質か?ステロイドを増量するか?
⇒皆同意見でマクロライド系の抗生物質タイロシン(TYLOSYN)再挑戦!
結果:4月13日から10日間使用したものの、下痢症状が酷くなり中止

シナモンが入っていない、純粋なパンプキンペースト
この繊維質がうんPを固めてくれるんだって!
カボチャにはあんまり興味なく、ウエットに混ぜ混ぜ成功!

「僕ちん、食べてる時と寝てる時が一番ハッピィ♪」
うんPの状態以外は至って健康にゃんず!
活発力は相変わらずないのがジレンマ、そこで↓
ステロイド投薬を開始してあと1週間で予定の最短3ヶ月が経過しようとしている頃。
私達なりにまとめをして、担当獣医(DR.S)に提出(4月24日)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
未だ両にゃんとも粘液&鮮血交じりの大便
ベリーニの嘔吐は無くなったが、未だ1度のうんPに2-3回通う
そして、時々トイレ外でもよおす。
(*トイレ外でもよおす原因は定かではないが、待てないというよりは他の場所ですれば
不快感を除けると思っているのか?)
4月末でステロイド投薬が3ヶ月になる。
次のステップは?
1)ステロイドの増量?減量?
又は、他種のステロイド(腸だけで解けるもの等)に挑戦するべきか?
2)小腸のバクテリア対策に他の抗生物質使用の再トライ?
3)もしくは他の投薬?
人間、犬で効用が期待できるアトピカ(シクロスポリン)Atopica (cyclosporine)登用?
*少例ではあるが、効いた猫がいると聞いたため。
↑ ↑ ↑ ↑
4月28日、獣医の見解:
IBD自体の問題よりも、白血球高値に重きをおきたい。
アトピカを使用するには、幼すぎるから薦めない。
1歳すぎるまでお腹の弱い猫が成長とともに丈夫になった実例を信じたい
小腸のバクテリア対策のためにも、
クラバモックス(Clavamox アモキシリン- ペニシリン系の抗生物質)を再登用
4月28日から一週間(1mg/day)試すことになりました。
と同時ににゃん友さんからお薦めの乳酸菌生成エキス=智通もスタート
2,3日目からベリがミモにちょっかいかけ、活動的な面も見られるように!
にゃん友さんから一緒に頂いたヘリコプターにも大ハッスル♪♪

子にゃんらしき活発さが蘇ってきました!!
5月15日 CBC(血液検査)のみ
体重: ミモサ 4635グラム(3月27日以411g来増)、ベリーニ 5174グラム(184g増)
結果: 2にゃんとも白血球値が多少なりとも下がった。
ステロイドの影響からくる肝臓値にも異常なし!
ということで、いよいよステロイドの減薬を開始
当日より、0.25ml を1日2度投与から1度に減らす
ベリーニが少々脱水気味。あんなに水を飲むのに吸収力が足りていないのか?
但し、電解質を補給するまでは必要なし、様子をみることに。
様々な投薬を試みてはいるものの、大きな良い結果がみられないことに皆辟易。
できれば一切投薬はやめて、生食に?
と考えていた所、DR.Sの今回のコメント。
先日、セミナーでGI専門(消化管、胃腸管)のミネソタ大学の獣医教授に感銘を受けたそう。
その教授に相談してみようということに!
そして5月26日に連絡が入り下記アドバイスを受ける
1)抗生物質でも今まで未使用な他の系統は効かないのか?
アジスロマイシン(Azithromycin)又は Zeniquinのマクロライド系を薦められる
実はトライ済みのタイロシンも同系統であるが??
2)ヘリコバクター・ピロリ菌(helicobacter Pylori) 細菌の再度完全駆除対策に
1つではなく2つの抗生物質は試してはどうか?
3)他種のステロイドを試す?
⇒ 最初の一言が「もしかしたら一生こうやって付き合っていくかもしれないわね」
とあまりよい表現からスタートせず。
なかなかこれでばっちりという効き目期待ができるような助言は無かった様子。
1)は初出ということで期待をもたせよう!
マクロライド系の抗生物質は細菌の蛋白質の合成を阻害することで増殖を防ぐ役割。
投薬も他の薬と比べると持続力が長い。
多様性があるのが特徴ではあるが、グラム陽性菌、マイコプラズマ、クラミジア等にも効くらしい。
ミモサ:0.6 ml そして、ベリーニは0.7ml / DAY を2日間
そして、同量を3日置きに5回投与というコースを試すことになりました。
開始日5月28日

ペプトビズモ(ヒト科用の胃腸薬)そっくり!ドロドロなのは仕方がないけど、なーんでこんなにピンクなんだ?ってピンクは美味しい味なの??

「味はニガニガじゃないけど、美味しくないわ。」
6月3週目(今回のコース最後の投薬を終えて)
2週目まではステロイド減薬(5月15日から)、そして引越し(5月22日)のどちらかの影響か?
2にゃんとも、ゆるP気味。
ミモサ: ほぼ完璧なうんPに!但し、少し酸味のあるニオイと粘液(時々血便)は残る場合有り
ベリーニ:最初はほぼ完璧に戻りはしたものの、未だ数分後に血と粘液交じりの軟便あり
冬場はステロイドの影響でハッスル子にゃんずは大人しくなってしまったが、
半分に減量したお陰か?新居に移り慣れたとたん、夜の運動会は再開♪され、
おもちゃへの興味も戻りほっと一息。
IBDは彼らの「にゃん生」一生つきまとうのだろうが、
大分落着いて構えることが出来るようになりました。
白血球高値について:
数値が高い場合は、免疫不全でなければ外部から体内に侵入した細菌やウィルスなど
の異物の排除と腫瘍や役目を終えた細胞の排除から数値が高くなる。
増加と一口にいっても、ウィルスの感染などにはリンパ球、
アレルギーや寄生虫などには好酸球……感染症等の回復期に増加する単球と5種が活躍。
血液検査で細分化されるが、ミモベリの場合は、白血球値が高いままその都度各々の高低が
かわるという始末で詳細から原因を探るのは不可。
従って通常の血液検査では白血球数値の高低を参考にするのみ。
あとは、肝臓値や他の臓器の異常もチェック。
薬が効いているかどうかの様子は結局、ミモベリのトイレに提出された実物をみるのみとなる。
来週には担当獣医さんと話し、恐らく血液検査で白血球値測定か?
ステロイドの減量を引き続きできるのか?
半年近くの薬ずけ状態から早く脱出したいのが本音。
残るは(?)薬を一切止めて副作用の心配のない「生食」を再トライ??
(←最後は私の考えで、不賛成派の獣医さんです。)
5月末撮影より
ベリーニ

ミモサ

おにゃきゃ記録 その6に続く(予定)
ミモベリお腹の記録 その5,
今年の1月後半から6月に入ってまでの経過。
2ヶ月齢で養子養女で来た時から、未熟児状態、離乳途中。うんPも出たり出なかったり。
病院通いも板につき、あれこれ模索、ミモベリおとにゃんへと成長中~。
年明けに軽いIBDと判定を受け(かと言って即対処法はないのですが)次の作戦は?
*過去のおにゃきゃ記録その1~4は左のおにゃきゃ記録(IBD)からご参照ください。
(PART 4と少々重複してます)
1月22日担当獣医との面談
体重: ミモサ:3947グラム ベリーニ:4493 グラム
ベリーニの内視鏡検査の結果、細菌やカビの反応は見られず
幼少にしては珍しい軽いIBDと判定(好酸球性の腸炎)
4月で1歳になるので、担当獣医、内科の先生、ダディ、マミィそれぞれ
ためらいはあるものの、いよいよステロイド使用を決断。
ステロイドは副腎皮質ホルモン系のプレドニゾロン(Prednisolone)を採用。
猫には副作用は比較的弱いとのこと。まずは、抑制剤程度で0.25ml/dayから。
IBDの場合、通常は多めで即効性を期待するそうだが、子にゃんなので
この量で2週間置きに状況(便の状態)を確認しながら、最低3ヶ月のトライ。

またお薬服用生活始まるけど、頑張ろうね!
2週経過(1月23日~2月5日)
便には特に大きな効き目表れず(粘便、血便)
内科医の先生とも相談して同量を1日1度から2度に増量
ミモサ: ドライスキン
ベリーニ: 嘔吐1度のみ。1度の排便時に2-3回トイレに戻る状態は変らず
副作用としては、両方とも食欲増進、活動力低下
*ベリーニの場合、1度完璧なうんPが出た場合でも、3~5分後にまたトイレに戻り
柔らかいものと一緒に粘血を出すという具合。
気分がすぐれない場合は、トイレ場外でももよおす問題あり。
この間の食事:
フードジプシーの結果ロイヤルカナンのGREEN PEA & RABITに嗜好、
固まり具合に問題がないので昨年の秋から継続。
カリカリは、グラム程度を朝、昼、夕方、夜、夜中と小刻みの給餌。
ウエットは各々1/4缶を夜にサプリメントと混ぜて給餌。
サプリメントはFISH OIL(炎症を抑える効果)と消化酵素(ENZYME)
善玉菌を増やすのにACIDOPHILUS (LACTOBACILLUS)を継続(←これはカリカリにまぶして)


ヒト科の食べもの興味深々、ダディのディナーを盗人行為数回!
ベリーニ、どういうわけか?ゆでブロッコリーも大大大好き!
ステロイド投与の為、生食諦め、少々炒めた鶏そぼろ
それにブロッコリーと酵素サプリを混ぜてみる
なーーんでも食す ミモベリ…
1月30日 血液検査のみ (進捗状況把握の為)
体重: ミモサ 3791グラム、 ベリーニ 4451 グラム (両にゃんとも少々減?)
うんPの状態としては、大きな変りはないものの1日2度の投与継続のまま2月中旬となりました。
副作用としては、活発的な行動が一気に減少し(恐らく瞬間運動はめまいが起こるようです)
そのかわり、食欲増進となりました。
(両にゃんとも耳垢ー特に右側、が酷くなる)

ビニール、タッパーウエア大好きベリ坊。
ヒト科の食べもの鶏の冷凍パック
遊びたいのか?それとも食べたい一心??
IBDの疑いが深くなった頃から情報入手先として、
米国YAHOOの“猫のIBDネットワーク”に参加。
その中で、コバラミン~ビタミン12(Cobalamin, Vitamin B12) と葉酸 (Foliate) の摂取
が苦手なIBD猫が多々いるということ。
B12を皮下注射で補給することにより、IBDの症状が治まるケースが多いと知り、
早速獣医さんと相談して専用の血液検査を依頼。
IBD猫の症状に食欲減退・体重減少があり、ミモベリには当てはまらないものの、
いちかばちか賭けてみることに。

ミモ: 「これ飲むですか?」
いやいや、服用よりもお注射になりますよ。
週に1度から間隔をあけて。
通院しなくっても自宅でもできるのよ。
血液検査の前夜

左: ミモ「ええっ?今夜のディナーなしですって???」
右: ベリ「まーーた絶食ですかっ??」
2月20日コバラミン/葉酸 血液検査
体重: ミモサ 3856グラム(1月22日以来91g増)、 ベリーニ 4635 グラム(184g増)
結果:
B12の摂取は充分出来ている。
が、しかし小腸に菌(Bacteria)が多すぎることを発見
対処:抗生物質で抹殺!
3月4日-4月4日
フラジール(Flagyl / Metronidazole) 復活(以前ジアルジア対策として服用あり)
ミモサ:0.70 ml/12 hr ベリーニ:0.75 ml/ 12 hr
⇒⇒ 良くなるどころか、下痢気味に
3月11日からミモサ:0.4 ml, ベリーニ:0.5 mlに減量
しかし、よい結果は得られず

「僕ちん、おトイレ嫌いでしゅっ!」
でもカーペットでするのはね…。
3月27日通院 状況把握用に、CBC(血液)検査
体重: ミモサ 4224グラム(2月20日以来368g増)、 ベリーニ 4990 グラム(355g増)
担当獣医さんはお休み。
他の先生に気になっていた耳垢と涙目(特にベリーニ)を
チェックしてもらう。
耳垢は酷いが、奥に問題なし。
Mal Acetic Ultra Otic (液体)をもらい2週に1度クリーニングの指示。
血液検査の結果: 問題なし。
白血球値はともに多少下がっていた。
しかし、未だ高値圏。
4月1日 ☆★☆ 1歳のお誕生日 ☆★☆

ヤギのミルクは美味しいし、問題ないご様子
4月13日担当獣医と電話での相談
(時間差があるのは、この間担当獣医(Dr. S)と内科専門医(Dr. K)の連絡のため。
違う病院及び勤務日が異なるため、日数差がでてしまう)
他の抗生物質か?ステロイドを増量するか?
⇒皆同意見でマクロライド系の抗生物質タイロシン(TYLOSYN)再挑戦!
結果:4月13日から10日間使用したものの、下痢症状が酷くなり中止

シナモンが入っていない、純粋なパンプキンペースト
この繊維質がうんPを固めてくれるんだって!
カボチャにはあんまり興味なく、ウエットに混ぜ混ぜ成功!

「僕ちん、食べてる時と寝てる時が一番ハッピィ♪」
うんPの状態以外は至って健康にゃんず!
活発力は相変わらずないのがジレンマ、そこで↓
ステロイド投薬を開始してあと1週間で予定の最短3ヶ月が経過しようとしている頃。
私達なりにまとめをして、担当獣医(DR.S)に提出(4月24日)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
未だ両にゃんとも粘液&鮮血交じりの大便
ベリーニの嘔吐は無くなったが、未だ1度のうんPに2-3回通う
そして、時々トイレ外でもよおす。
(*トイレ外でもよおす原因は定かではないが、待てないというよりは他の場所ですれば
不快感を除けると思っているのか?)
4月末でステロイド投薬が3ヶ月になる。
次のステップは?
1)ステロイドの増量?減量?
又は、他種のステロイド(腸だけで解けるもの等)に挑戦するべきか?
2)小腸のバクテリア対策に他の抗生物質使用の再トライ?
3)もしくは他の投薬?
人間、犬で効用が期待できるアトピカ(シクロスポリン)Atopica (cyclosporine)登用?
*少例ではあるが、効いた猫がいると聞いたため。
↑ ↑ ↑ ↑
4月28日、獣医の見解:
IBD自体の問題よりも、白血球高値に重きをおきたい。
アトピカを使用するには、幼すぎるから薦めない。
1歳すぎるまでお腹の弱い猫が成長とともに丈夫になった実例を信じたい
小腸のバクテリア対策のためにも、
クラバモックス(Clavamox アモキシリン- ペニシリン系の抗生物質)を再登用
4月28日から一週間(1mg/day)試すことになりました。
と同時ににゃん友さんからお薦めの乳酸菌生成エキス=智通もスタート
2,3日目からベリがミモにちょっかいかけ、活動的な面も見られるように!
にゃん友さんから一緒に頂いたヘリコプターにも大ハッスル♪♪


子にゃんらしき活発さが蘇ってきました!!
5月15日 CBC(血液検査)のみ
体重: ミモサ 4635グラム(3月27日以411g来増)、ベリーニ 5174グラム(184g増)
結果: 2にゃんとも白血球値が多少なりとも下がった。
ステロイドの影響からくる肝臓値にも異常なし!
ということで、いよいよステロイドの減薬を開始
当日より、0.25ml を1日2度投与から1度に減らす
ベリーニが少々脱水気味。あんなに水を飲むのに吸収力が足りていないのか?
但し、電解質を補給するまでは必要なし、様子をみることに。
様々な投薬を試みてはいるものの、大きな良い結果がみられないことに皆辟易。
できれば一切投薬はやめて、生食に?
と考えていた所、DR.Sの今回のコメント。
先日、セミナーでGI専門(消化管、胃腸管)のミネソタ大学の獣医教授に感銘を受けたそう。
その教授に相談してみようということに!
そして5月26日に連絡が入り下記アドバイスを受ける
1)抗生物質でも今まで未使用な他の系統は効かないのか?
アジスロマイシン(Azithromycin)又は Zeniquinのマクロライド系を薦められる
実はトライ済みのタイロシンも同系統であるが??
2)ヘリコバクター・ピロリ菌(helicobacter Pylori) 細菌の再度完全駆除対策に
1つではなく2つの抗生物質は試してはどうか?
3)他種のステロイドを試す?
⇒ 最初の一言が「もしかしたら一生こうやって付き合っていくかもしれないわね」
とあまりよい表現からスタートせず。
なかなかこれでばっちりという効き目期待ができるような助言は無かった様子。
1)は初出ということで期待をもたせよう!
マクロライド系の抗生物質は細菌の蛋白質の合成を阻害することで増殖を防ぐ役割。
投薬も他の薬と比べると持続力が長い。
多様性があるのが特徴ではあるが、グラム陽性菌、マイコプラズマ、クラミジア等にも効くらしい。
ミモサ:0.6 ml そして、ベリーニは0.7ml / DAY を2日間
そして、同量を3日置きに5回投与というコースを試すことになりました。
開始日5月28日

ペプトビズモ(ヒト科用の胃腸薬)そっくり!ドロドロなのは仕方がないけど、なーんでこんなにピンクなんだ?ってピンクは美味しい味なの??


「味はニガニガじゃないけど、美味しくないわ。」
6月3週目(今回のコース最後の投薬を終えて)
2週目まではステロイド減薬(5月15日から)、そして引越し(5月22日)のどちらかの影響か?
2にゃんとも、ゆるP気味。
ミモサ: ほぼ完璧なうんPに!但し、少し酸味のあるニオイと粘液(時々血便)は残る場合有り
ベリーニ:最初はほぼ完璧に戻りはしたものの、未だ数分後に血と粘液交じりの軟便あり
冬場はステロイドの影響でハッスル子にゃんずは大人しくなってしまったが、
半分に減量したお陰か?新居に移り慣れたとたん、夜の運動会は再開♪され、
おもちゃへの興味も戻りほっと一息。
IBDは彼らの「にゃん生」一生つきまとうのだろうが、
大分落着いて構えることが出来るようになりました。
白血球高値について:
数値が高い場合は、免疫不全でなければ外部から体内に侵入した細菌やウィルスなど
の異物の排除と腫瘍や役目を終えた細胞の排除から数値が高くなる。
増加と一口にいっても、ウィルスの感染などにはリンパ球、
アレルギーや寄生虫などには好酸球……感染症等の回復期に増加する単球と5種が活躍。
血液検査で細分化されるが、ミモベリの場合は、白血球値が高いままその都度各々の高低が
かわるという始末で詳細から原因を探るのは不可。
従って通常の血液検査では白血球数値の高低を参考にするのみ。
あとは、肝臓値や他の臓器の異常もチェック。
薬が効いているかどうかの様子は結局、ミモベリのトイレに提出された実物をみるのみとなる。
来週には担当獣医さんと話し、恐らく血液検査で白血球値測定か?
ステロイドの減量を引き続きできるのか?
半年近くの薬ずけ状態から早く脱出したいのが本音。
残るは(?)薬を一切止めて副作用の心配のない「生食」を再トライ??
(←最後は私の考えで、不賛成派の獣医さんです。)
5月末撮影より
ベリーニ

ミモサ

おにゃきゃ記録 その6に続く(予定)
2010.02.27
おにゃきゃ記録 4. Jan - Feb, 2010
色々試したが、粘血/軟Pは止まらず、そしてIBD(炎症)の疑いで年が明け、
いよいよバイプシーの段階となりました。
< PART 4 >
1月5日 内科専門医にてENDOSCOPY (UPPER/LOWER)バイオプシー
体重: ベリーニ 4309グラム
結果:
この若さではありえないが、
IBD,Type infiltrate with Eosinophilic component 好酸球性腸炎と判定
時々嘔吐もあるが、胃と小腸の炎症は比較的少ないので心配不要。
大腸に形質細胞と好酸球、好中球の炎症が混じっているそう。
*IBDと判定する前に、FUNGAL STAIN(細菌)の可能性もあるとして
PAS/GMSという検査も行われたが発覚せず。

上:ミモ「ベリよくがんばったでしゅ~」
下:ベリ「お家が、いちばんでしゅ~」
全身麻酔なので痛くはなかったものの、1泊2日、そして前夜からの断食は相当こたえたようです。
1月22日 通常の獣医さんにて定期健診と今後の対策
体重: ミモサ 3947グラム、 ベリーニ 4493グラム
10ヶ月齢に達するので3者(ふたつの病院と私達)合意の下ステロイド投薬スタート
副腎皮質ホルモン(Corticosteroids)のプレドニゾロン(Prednisolone)を
一日 0.25ml(2.5mc)で 3ヶ月服用。2週間おきに確認。
この薬は、抗炎症、抗アレルギー、免疫抑制剤作用として使用されており
まずは、微量からスタートで様子をみる。

ベリ:「また、お注射飲みが始まりましたぁ~」
チキン味になってるので、そんなに苦ではないはず。。。

ミモ:「こんなに飲むでしゅか?」
これは投薬のあとの、チェイサーですよ。きちんとお腹まで届くように追っかけ水をね。
・ ・ 経過 ・ ・
第一週目:
ミモサ: 便の変化みられず。少々ドライスキン。
ベリーニ: 便の変化みられず。液体嘔吐1度食欲増す。
1月30日 血液検査のみ (進捗状況把握の為)
体重: ミモサ 3791グラム、 ベリーニ 4451 グラム (両にゃんとも少々減?)
そして、夜から新しいものも入れてサプリ再スタート

消化酵素(ENZYMES) PERFECT STORM (from the honest kitchen)
植物系(パパイヤリーフ、スリッパリーエルム、カボチャの種など)。
胃腸系の浄化と解毒作用。
オメガ3脂肪酸 MEGA OMEGA-3 by Azmira
皮膚アレルギーの緩和作用もありますが、人間のIBDに効くという実証あり。
大腸抗炎症、細胞組織の修復、血流促進。
乳酸菌(ACIDOPHILUS) ACIDOHILUS by Azmira
整腸そして、投薬中のステロイドの副作用(長期使用は糖尿病)を妨げる働き。
マルチビタミン MEGA PET DAIRY from Azmira
主にビタミンB12の作用を期待。
B12は主に赤血球の形成、脂肪、蛋白質等適切に使われるように指令、神経系の健康維持の働き。

この10ヶ月、UP & DOWNを繰り返し、成長しながらお腹も鍛えられていきました。
もっと、こんなこと、あんなこともしてあげていたら?と後悔もありますが、
ダディ、マミィ一緒に鍛錬されました。IBDとは一生付き合うことになりますが、
早くステロイドとはおさらばして、自然な食事(できれば生食など)で安定したおなきゃに
なってもらうのが狙いです。
< PART 5 > へ続く 予定
いよいよバイプシーの段階となりました。
< PART 4 >
1月5日 内科専門医にてENDOSCOPY (UPPER/LOWER)バイオプシー
体重: ベリーニ 4309グラム
結果:
この若さではありえないが、
IBD,Type infiltrate with Eosinophilic component 好酸球性腸炎と判定
時々嘔吐もあるが、胃と小腸の炎症は比較的少ないので心配不要。
大腸に形質細胞と好酸球、好中球の炎症が混じっているそう。
*IBDと判定する前に、FUNGAL STAIN(細菌)の可能性もあるとして
PAS/GMSという検査も行われたが発覚せず。

上:ミモ「ベリよくがんばったでしゅ~」
下:ベリ「お家が、いちばんでしゅ~」
全身麻酔なので痛くはなかったものの、1泊2日、そして前夜からの断食は相当こたえたようです。
1月22日 通常の獣医さんにて定期健診と今後の対策
体重: ミモサ 3947グラム、 ベリーニ 4493グラム
10ヶ月齢に達するので3者(ふたつの病院と私達)合意の下ステロイド投薬スタート
副腎皮質ホルモン(Corticosteroids)のプレドニゾロン(Prednisolone)を
一日 0.25ml(2.5mc)で 3ヶ月服用。2週間おきに確認。
この薬は、抗炎症、抗アレルギー、免疫抑制剤作用として使用されており
まずは、微量からスタートで様子をみる。

ベリ:「また、お注射飲みが始まりましたぁ~」
チキン味になってるので、そんなに苦ではないはず。。。

ミモ:「こんなに飲むでしゅか?」
これは投薬のあとの、チェイサーですよ。きちんとお腹まで届くように追っかけ水をね。
・ ・ 経過 ・ ・
第一週目:
ミモサ: 便の変化みられず。少々ドライスキン。
ベリーニ: 便の変化みられず。液体嘔吐1度食欲増す。
1月30日 血液検査のみ (進捗状況把握の為)
体重: ミモサ 3791グラム、 ベリーニ 4451 グラム (両にゃんとも少々減?)
そして、夜から新しいものも入れてサプリ再スタート

消化酵素(ENZYMES) PERFECT STORM (from the honest kitchen)
植物系(パパイヤリーフ、スリッパリーエルム、カボチャの種など)。
胃腸系の浄化と解毒作用。
オメガ3脂肪酸 MEGA OMEGA-3 by Azmira
皮膚アレルギーの緩和作用もありますが、人間のIBDに効くという実証あり。
大腸抗炎症、細胞組織の修復、血流促進。
乳酸菌(ACIDOPHILUS) ACIDOHILUS by Azmira
整腸そして、投薬中のステロイドの副作用(長期使用は糖尿病)を妨げる働き。
マルチビタミン MEGA PET DAIRY from Azmira
主にビタミンB12の作用を期待。
B12は主に赤血球の形成、脂肪、蛋白質等適切に使われるように指令、神経系の健康維持の働き。

この10ヶ月、UP & DOWNを繰り返し、成長しながらお腹も鍛えられていきました。
もっと、こんなこと、あんなこともしてあげていたら?と後悔もありますが、
ダディ、マミィ一緒に鍛錬されました。IBDとは一生付き合うことになりますが、
早くステロイドとはおさらばして、自然な食事(できれば生食など)で安定したおなきゃに
なってもらうのが狙いです。
< PART 5 > へ続く 予定
2010.02.27
おにゃきゃ記録 3. Sep - Dec, 2009
無事(!?)去勢と避妊手術を終え、タクマシク成長とともに、
さらなるおにゃきゃの原因追求続きます。
< PART 3 >
9月2日 獣医さんに電話で経過報告
「ベリの暴れん坊ぶり、びっくりしたわよ~」
と大笑いされました。元気印に太鼓判!
いよいよ、6月から何度も断とうと試みたCLAVAMOXをストップしてみようということに。
⇒電池切れすることなく、大丈夫でした。ほっと一息。
長期投薬でも副作用は出ならしいが、飲まなくていいものは飲ませたくありません!

左:ベリ「マミィ自分ばっか、食べてにゃいで~、もっとご飯くだゃいっ!」
あんなに、食べものに興味なったのに、今ではヒト科の食べものを襲う~。
9月9日 血液検査
2,3日前から、ミモサの首周りとお腹にぶつぶつが。
先回(8月初旬)アゴ用に使用した塗り薬(TRESADERM SOLUTION)を1週間試す

上:ベリ「ミモちゃ、僕ちんお手入れちてあげるでしゅ~」
めずらしく?いつも舐めてもらってるベリがお返し?
粘血/軟便対策として、
獣医さん: 「持ち駒はこれが最期だわ~」
ということでOXSTRINをスタート(9月15日から10月13日まで)
これはサプリ系の錠剤 (Multiple B vitamins, A, D, E, & K + Beta carotine)
成長期(5ヶ月ちょっと)なのでこの段階ではステロイドは絶対使用したくない
というのが獣医さん(2箇所)とダディ/マミィの考え。
初めての錠剤。“我の強い”ミモサ特に苦戦です。
獣医さんの所で、カリカリで飲ませる練習しても奮闘(涙)
参考ビデオはこちらへ↓
http://partnersah.vet.cornell.edu/Cat-Pilling/Finger-Method
錠剤にオリーブオイルを塗って滑りやすく。
そして、飲ませた後は、サリンジで少々お水を与えるのも忘れずに!
この他、PILLガンで飲ませる方法のビデオもあります。

ミモ:「錠剤のおくしゅりの代わりに、これ飲むんでしゅ~」

ベリ:「おくしゅりばっか、いやでしゅ~。ここから逃げるでしゅ~。」
9月中旬
ミモサのボツボツも懸念して
REVOLUTION (FRE & EAR MITE)を両にゃんの背中に塗る。
その後、特に変化なし。

10月3日レギュラーチェックアップ
体重: ミモサ 2975グラム、 ベリーニ 3409グラム
ミモの耳とあご、再び塗り薬(TRESADERM SOLUTION)を4日間試す
普通の仔猫のように行動力、食欲旺盛、体重も順調に増えているものの
今だ便の状態変わらず。
内科専門医に再度往診をという進め。
やはりIBDの疑い?バイオプシー(生検)をするべき?
10月13日 内科専門医と面談
体重: ミモサ 3118グラム, ベリーニ 3409グラム
バイオプシーの前に最期の試みでダイエット変更
⇒ROYAL CANINのGREEN PEAS & RABBIT
多種プロテインは他にアヒル、子羊、鹿もありましたが兎は一番猫のお腹に適しているそうです。
米国産ロイヤルカナンには保存料も含まれていないということで安心。
このカリカリとウエット以外は何も与えてはいけない(水はOK)ということで
大好きなPROBIOCIN (乳酸菌)も終了!

下:べり「あまってないでしゅかぁ~?くだしゃーーい!」
匂いが気に入ったのか、全食と混ぜながらの移行必要なし!
ますますパクつく♪
10月後半
2にゃんとも便の様態変わらずなのでバイオプシーに踏み切ることに。
全身麻酔と言えども、負担(金銭的にも)がかかるのは可哀想なので、
1匹のみの検査に。
痛い手術ではないので安心。ただ、断食一泊おとまりが猫にとって負担。
気の強いミモサよりも穏やかなベリーニの名が挙がる。

ミモ:「びょ~いんにお泊りだなんて絶対にだめっ!」

ベリ:「なななんで、僕ちんなんでしゅか????」
11月始めに予約を入れました。
が、検査器故障の為、のびのびに延期。結局1月初旬に。

ベリ:「今度は僕ちんじゃなくて、左にいるニャンにしてくだしゃいっ。」
う~~ん、細菌検査もう一度してみよう!
11月4日Prefender 5.5 (Round, hook, tape worms)背中に塗る薬を試す
そして、11月16日、18日両方の検便検査(持ち込み)⇒異常なし
ごめんね、ベリ、バイオプシーは免れないや。。。
12月7日(2週間弱)冷凍生肉+消化酵素サプリを試す
NATURES VARIETY RABBIT FORMULA
兎肉95%、その他に豚肉や野菜なども入った冷凍生食にチャレンジ
が、結果はあまりよくありませんでした。
プラス、ますます食欲が増してカリカリから抜けられませんでした。

ベイビーズ初のクリスマス♪
おもちゃ沢山ゲットして、美味しいディナー良かったねっ♪
さらなるおにゃきゃの原因追求続きます。
< PART 3 >
9月2日 獣医さんに電話で経過報告
「ベリの暴れん坊ぶり、びっくりしたわよ~」
と大笑いされました。元気印に太鼓判!
いよいよ、6月から何度も断とうと試みたCLAVAMOXをストップしてみようということに。
⇒電池切れすることなく、大丈夫でした。ほっと一息。
長期投薬でも副作用は出ならしいが、飲まなくていいものは飲ませたくありません!

左:ベリ「マミィ自分ばっか、食べてにゃいで~、もっとご飯くだゃいっ!」
あんなに、食べものに興味なったのに、今ではヒト科の食べものを襲う~。
9月9日 血液検査
2,3日前から、ミモサの首周りとお腹にぶつぶつが。
先回(8月初旬)アゴ用に使用した塗り薬(TRESADERM SOLUTION)を1週間試す

上:ベリ「ミモちゃ、僕ちんお手入れちてあげるでしゅ~」
めずらしく?いつも舐めてもらってるベリがお返し?
粘血/軟便対策として、
獣医さん: 「持ち駒はこれが最期だわ~」
ということでOXSTRINをスタート(9月15日から10月13日まで)
これはサプリ系の錠剤 (Multiple B vitamins, A, D, E, & K + Beta carotine)
成長期(5ヶ月ちょっと)なのでこの段階ではステロイドは絶対使用したくない
というのが獣医さん(2箇所)とダディ/マミィの考え。
初めての錠剤。“我の強い”ミモサ特に苦戦です。
獣医さんの所で、カリカリで飲ませる練習しても奮闘(涙)
参考ビデオはこちらへ↓
http://partnersah.vet.cornell.edu/Cat-Pilling/Finger-Method
錠剤にオリーブオイルを塗って滑りやすく。
そして、飲ませた後は、サリンジで少々お水を与えるのも忘れずに!
この他、PILLガンで飲ませる方法のビデオもあります。

ミモ:「錠剤のおくしゅりの代わりに、これ飲むんでしゅ~」

ベリ:「おくしゅりばっか、いやでしゅ~。ここから逃げるでしゅ~。」
9月中旬
ミモサのボツボツも懸念して
REVOLUTION (FRE & EAR MITE)を両にゃんの背中に塗る。
その後、特に変化なし。

10月3日レギュラーチェックアップ
体重: ミモサ 2975グラム、 ベリーニ 3409グラム
ミモの耳とあご、再び塗り薬(TRESADERM SOLUTION)を4日間試す
普通の仔猫のように行動力、食欲旺盛、体重も順調に増えているものの
今だ便の状態変わらず。
内科専門医に再度往診をという進め。
やはりIBDの疑い?バイオプシー(生検)をするべき?
10月13日 内科専門医と面談
体重: ミモサ 3118グラム, ベリーニ 3409グラム
バイオプシーの前に最期の試みでダイエット変更
⇒ROYAL CANINのGREEN PEAS & RABBIT
多種プロテインは他にアヒル、子羊、鹿もありましたが兎は一番猫のお腹に適しているそうです。
米国産ロイヤルカナンには保存料も含まれていないということで安心。
このカリカリとウエット以外は何も与えてはいけない(水はOK)ということで
大好きなPROBIOCIN (乳酸菌)も終了!

下:べり「あまってないでしゅかぁ~?くだしゃーーい!」
匂いが気に入ったのか、全食と混ぜながらの移行必要なし!
ますますパクつく♪
10月後半
2にゃんとも便の様態変わらずなのでバイオプシーに踏み切ることに。
全身麻酔と言えども、負担(金銭的にも)がかかるのは可哀想なので、
1匹のみの検査に。
痛い手術ではないので安心。ただ、断食一泊おとまりが猫にとって負担。
気の強いミモサよりも穏やかなベリーニの名が挙がる。

ミモ:「びょ~いんにお泊りだなんて絶対にだめっ!」

ベリ:「なななんで、僕ちんなんでしゅか????」
11月始めに予約を入れました。
が、検査器故障の為、のびのびに延期。結局1月初旬に。

ベリ:「今度は僕ちんじゃなくて、左にいるニャンにしてくだしゃいっ。」
う~~ん、細菌検査もう一度してみよう!
11月4日Prefender 5.5 (Round, hook, tape worms)背中に塗る薬を試す
そして、11月16日、18日両方の検便検査(持ち込み)⇒異常なし
ごめんね、ベリ、バイオプシーは免れないや。。。
12月7日(2週間弱)冷凍生肉+消化酵素サプリを試す
NATURES VARIETY RABBIT FORMULA
兎肉95%、その他に豚肉や野菜なども入った冷凍生食にチャレンジ
が、結果はあまりよくありませんでした。
プラス、ますます食欲が増してカリカリから抜けられませんでした。

ベイビーズ初のクリスマス♪
おもちゃ沢山ゲットして、美味しいディナー良かったねっ♪